Welcome!

Welcome!

裏が崖山のこの土地では、りす、鳥、蟻、蜘蛛、ヤモリ、その他、もう少し大きな動物も…そこここにいることが感じられます。
 
以前、オーストラリアのウルルに旅をしたとき、宿泊先の部屋に、小さなカードが置いてありました。
 

「Welcome!」ではじまり、そのあとに、「予期せぬ来客があるかもしれませんが、どうぞよろしく」といった言葉がつづき、その横には小さなトカゲの絵。クスッとしました。
 

Cafuneが生まれる前から、この場所に足を運んでくださっていた写真家の公文健太郎さん。
CafuneのHPを作るに際し、最初は雨、さらに、もう一度、晴れの日にも来てくださり、じっくり撮影してくださいました。
写真の中には、ハッとする、さりげない目線のものがたくさんあって、この一枚の写真を見たとき、ウルルのことを思い出しました。
 

いろんなものにとって、居心地いい場所にしたいと思いを新たにしました。
 

Thanks to
Kentaro Kumon

Date

2024-05-01

Category

Stories