沈丁花
春先に、鼻先をくすぐる沈丁花。 Cafuneの階段、最後の曲がり角にも沈丁花あり。 ふっと風に乗って、甘い香りがして、 歓迎の香り? 雪がちらついた翌日、 咲いていることに気がつきました。 春の気づき!
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Continue Reading冬は、枝のカタチを楽しむ時かもしれない。 秋におおかたの木の葉は落ちて、 季節のクライマックスのようの楽しみだった紅葉の葉も落ちてしまってから、 だいたい一カ月。 春や夏の繁りを想像し、今年は剪定してもらった。 枝を見せる木が多い中、冬に咲く花は、凛とした潔いものを感じる。 そして、明日にも消えそうな寒さなのに、翌日も安定して咲いてくれる。 足下に水仙、目線上に山茶花と椿の明るさたるや。 写真は、朝陽を浴びている椿と、 四月が待たれる、こぶし(マグノリア)の大木の枝。 この、春の予感。
Continue Reading8月中旬、庭で咲いていることに気づき、 それ以来、今年の夏は、 心を奪われっぱなしだったシュウカイドウ。 名前は、見た目より凛々しく感じられ、 覚えるのに、しばらくかかってしまった。 どうも私の中では「シュウカイドウ」が 「カツカイシュウ」と似たものとして インプットされてしまったようで….。 俳句では秋の季語だそう。 明るく軽やかな秋の入り口。
Continue Reading野菜を庭に植えて何が一番よいかと言えば、 実りはもちろん嬉しいが、 野菜の花を見られるのがよい。 ピーマンの白い花や、茄子の薄むらさき。 浴衣の柄になりそうな花々。 また最近も、花を咲かせてくれた。 この夏、ピーマンはよく実り、まだまだ続く。 茄子は、いまいち収穫できず。
Continue Reading今年、新しく植えた木が何本かあるが、 その一つが、百日紅(サルスベリ)。 あっという間に伸び、 さっそく咲かせてくれた花を目で追うと、 もれなく空を仰ぐ。 以前、都内に住んでいたとき、 マンションの入り口に何本もこの木が並び、 花は長く美しく、 それ以来、大好きになった。 ようやく庭に迎えた百日紅。 大きくなあれ。
Continue Reading緑の色が一段と深くなるこの時期は 茄子の青紫、紫陽花、アガパンサスのブルー系の色、 そして、爽やかなラベンダー色が雨に濡れて 風に揺れる。 緑と紫の色の組み合わせは、 ずっと大好きな組み合わせなのですが、 この季節の色合いなのか!と、先日ハッとしました。 少し撫でると、 指先にラベンダーの香りが移り、吸い込むと 生き返るようなそよ風が身体に吹くので、 本当にどこかにトリップしてしまいそう。
Continue Reading6月の鎌倉は、 あちらこちらで紫陽花が愉しませてくれますが、 紫陽花ともう一つ楽しみにしているのが、 アガパンサス。 紫陽花同様、花が大きく、色も涼しげ。 まっすぐ上がって、パッと大輪を咲かせる花火のようで、 さらに、しばらく咲いたままでいてくれるアガパンサス。 あぁもうすぐ夏だなぁ、と思わせる。 私が出逢ったのは、2011年7月、京都。 祇園祭を見に京都にいた時だったので、よく覚えている。 あまりの強い陽射しに、 うな垂れて町を歩いていた私の目に入ったのが、 アガパンサス。 最初に会った時のことを、毎年思い出す。
Continue Readingじゃがいもが獲れた!初じゃが収穫。 花が可愛かった春を過ぎ、 花が枯れ、茎もクタッとしてきたあたりで、できていた。 小さいの、大きいの、色々ごろごろ。 まずは、塩とバターのみで頂きました。 新じゃがは、皮も薄くて、まるごとおいしいっ! まだまだ獲れそうなので、しばらく、じゃがいも料理を楽しみます。
Continue Readingこんな模様、浴衣にあったような…。 竹の青と紫陽花色。 Cafuneの植物は、 元々生息していたものはとても良く成長しているため 思い描いているサイズ感と違うことがよくあります。 マグノリア(コブシ)も、金木犀も そして、この紫陽花も。 実は私の背丈より高いので、 目一杯手を伸ばして撮影してみました。 誰に見られるわけでもない奥の奥に、 ひっそり咲いているのです。
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